今お前にやろう オタクの余裕

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今更だけどキンプリを見たよ感想

 

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新作の上映が決定したとのことで、本当に今更ながらKING OF PRISM、通称キンプリを鑑賞しました。

 

鑑賞後の感想「世界が......輝いて見える!!!!!」

 

感想を書くつもりは無かったのですが、あまりにも衝撃的だったのでこの溢れる思いの丈をぶつけさせてください。

なりふり構わずネタバレしてるので、もしこれからキンプリを見たいと思っている方がいれば注意です。

 

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まず、女児から大きいお友達まで大人気のプリパラ、その前シリーズに登場する男の子ユニットにクローズしたスピンオフ作品ということは知識としてありました。

ただ、なんかアイドルというだけで、プリズムショーが一体どのようなものなのか、プリズムの煌きとは何なのかは一切知りませんでした。

でも大和アレクサンダー(CV武内駿輔くん)が人気なことは風の噂で知っていた。

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映画の時間は約60分、意外と短めです。

この尺の中にキンプリという世界に惹き込むなにかが詰まっているのか......

ここから感想です。

 

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大歓声のステージの中央でパフォーマンスを披露しているのは、Over The Rainbow(オバレ)の神浜コウジ速水ヒロ仁科カヅキの三人。ステージを見に来た主人公・一条シンくんがプリズムショーに出会う所から物語は始まります。

 

うん、最初は普通に歌って踊ってアイドルしてるんですね。よく見ると彼らがスケート靴を履いていることに気付き、ああそういえばステージがスケートリンクになってる!ここでプリズムショーがフィギュアスケートとアイドル要素が融合した何かだと初めて知ります。なるほど~

 

「へぇ~!!これがプリズムショーって言うのかあ!」

 

初見の心を代弁してくれるシンくん。

 

 ここで三人の必殺技が炸裂。

 

「胸キュ~~~ン た♡い♡けん♡ キュンキュンキューーーン♡」

 

「みんなの気持ち、すべて受け止めるよ! 無限ハグ!! with love......」

 

「お前の凍えたカラダ、俺が温めてやるぜ! バニラハァァァト!!

恥ずかしがらないで早くこっちに来な! あったかいぜ.....」燃えてる

 

開始数分で何やらとんでもないものの片鱗に触れてしまう。

 

シンくんもあまりの衝撃に服がパーンッして全裸になります。

 

※カヅキ先輩のバニラハート最初マジで何言ってるか分からなくて(私の耳が悪い)何回か見てやっとバニラハートかあ!って理解したんですけど、正しくはバーニングラブハートらしいです。

 

 

それで問題はここからなんですよ。

初っ端からよくわからないところに、いきなりぶっこんで来るアフレコ自転車

ステージはどこかへ吹っ飛び、なぜかオバレの三人と二人乗りしてるイメージが流れ込んできます。女の子の顔は隠れており、セリフは自身でアフレコできる仕様となっています。

 

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コウジくん前見て運転しよう。

 

その後三人並んで全速力で自転車を漕ぎ、ETの如くいきなり空に飛び立ったかと思えば羽根が生えます。

 

「ちゃんと掴まってて!」

「絶対に離れるなよ!」

「さあ!僕たちと共に行こう!」

 

「二人で行こう!純愛!ときめきサイクリ~~~ング!!」

 

!!??

 

「公道での二人乗りは禁止だよ♡」

 \ ギャァァァァァァァァァァァッ!!!!! / ※ファンの雄叫び

 

「なんだこれはァァァ~~~!!」

再び我々の気持ちを代弁してくれるシンくん。

 

この冒頭のシーンで、既に心はキンプリへと持っていかれました。

もう笑うとかキャーカッコイイとかそんな生ぬるいものじゃなくて、初見時はただただ唖然としていました。ツッコミ所というか、情報量がありすぎて全然頭が追い付かないし、ああこれはみんな何回も観に行くわけだわ......と納得。

 

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帰り道、自転車を漕ぐシンくん。

もうなんか自転車乗ってるの見るだけで面白い

 

「世界が......輝いて見える!!」

 

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謎の金髪「これが......スタァ!!!!!」

 

ときめきサイクリングして勢い余って転落したシンくんに手を差し伸べる金髪。

 

「キミ.....プリズムショーは、好きかい?」

 

 

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一転して、シンくんがエーデルローズにやってくる場面。

プリズムスタァを目指すための養成学校がエーデルローズなんですね。ただ、すっかり廃れてしまっている様子。そして、次々と登場する個性的なキャラたち。ああ、みんな顔だけはよくアニメイトのグッズコーナーで見てる子たち......

先ほどの金髪・氷室さんはエーデルローズの主宰でした。

 

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タイガくんのジト目カワイイ。

 

 

シンくんを前にして、オバレ結成までの三人の確執についても語られます。

ここは本編のダイジェストになるんでしょうね、とにかくヒロ様はコウジくんのヤンホモストーカーだったということは分かりました。あとカヅキ先輩は骨にヒビが入ってるのに踊っちゃアカン。

 

ヒロ様の闇についても触れられるんですが、いや女児向けアニメでこんな闇を描いていいの!?もっとハートフルなお話じゃないの!!?ってくらいドッロドロ

パンの耳をむさぼるヒロ様......やめろよ!!!!!!オタクはそういうのに弱いんだよ!!!!!!(巻き添えにするな)

 

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ヒロ様のこのゲス顔、好きです。

 

そして回想シーンにも容赦なくぶっこんでくる必殺技。

ツッコミが追い付かないので箇条書きにします。

・おはようからおやすみまでヒロ様

・ファイヤーストームのカヅキ先輩もう完全にイナイレの豪炎寺にしか見えない。

・勝者じゃなく勇者  ♯とは

・オバレ結成時の掛け声「バーニンッッ!」

 

「いっけね!」

「寝過ごしちゃった!」

「でもだいじょーぶ♡」

 

「僕たちが送り届けてあげるよ!」

 

「さあみんな!この虹を越えてこい!オーバーザレインボー!!」

 

※送り届けると言ったすぐ後に自力で来させるスタンス

 

「虹の先に待っているのは、パラダ~イス☆」 

 

このパラダ~イス☆がクセになります。

 

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再び帰り道のシンくんの前に現れたのは、如月ルヰくん(CV蒼井翔太くん)。

セシルみ(※うたプリ)を感じる彼(声は藍ちゃんだけど)が、シンくんがプリズムショーに出会うきっかけをくれた張本人でした。

 

話してる途中で何の脈絡もなくシンくんに熱い抱擁を交わすルヰくん。まるで大河ドラマの最終回みたいな壮大なBGMが流れます。いきなりすぎて本当に意味が分からない。

彼はそのままうっふふ!!あっはははっ!!とスキップしながら去っていきました。呆然と見守るシンくん。

 

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カヅキ先輩の元に突如喧嘩を売りに来たのは、シュワルツローズの刺客・大和アレクサンダー。法月主宰(ミキシン)率いるシュワルツローズは氷室主宰と因縁があって敵対している様子。ミキシンの悪役良いですよね。

 

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 噂の大和アレクサンダーの登場に私の心も期待マックスです。

 

・今のカヅキ先輩なら倒せるっスよ!って挑発したあとにカヅキ先輩がおめーに負けるわけねーだろ!!って言うタイガくんカワイイ

・逃げるのかの一言で受けて立つカヅキ先輩のちょろさ

ストリート系プリズムスタという新しい単語

 

 

また同時刻、対決することになったコウジくんとシンくん。

「そんなのむりですよ!僕、プリズムショーなんてやったことありませんし......」

「最初はみんなそうだよ!はやく本物のプリズムショーを経験しておいたほうがいい」

「でも......

「大丈夫!優しくする...から♡」

 

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クッソ むり コウジさんの色気むり

 

卑猥にしか聞こえません。

 

場面戻ってカヅキ先輩vsアレク。

バーニンッ!!の掛け声と共に服がパーンッします。そして何とも言えない卑猥な衣装に変化します。露出が激しい。変身バンクもちゃんとあるよ。

曲はEZ DO DANCE股間に手を当てるダンスに目が行きます。

武内Pくん歌うまい高音綺麗だな~~~

 

 

ここからまるで少年漫画。熱いバトルがはじまります。

 

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なお衣装は攻撃を受けた所が弾け飛びます。

 

戦いは加速。ドラゴンに乗って空から巨大なエクスカリバーみたいなやつを召喚したカヅキ先輩に対し、アレクサンダーは己の腹筋を輝かせます。

カヅキ先輩が振るう大剣をマトリックスの如く避けたあと、剣を自らの腹筋で跳ね返し、粉砕する。ついでにカヅキさんの服も飛んでいく。いやなんだこれ。

 

アレクの腹筋と同時に腹筋崩壊した人も多いと思います。私も息ができなかった。

ちなみにアレクの必殺技は鋼鉄の6Pack コア!!ワンダー!!です。

 

地獄に堕ちるがいい......!!とかゴゥートゥーヘル!!とか、なに...!?吸い込まれる!!自爆する気かあ~!!とか、ここだけ完全にジャンル違う。

 

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最終的にカヅキ先輩の必殺技で爆発して相討ちとなりました。

 

 

一方のコウジくんvsシンくん。

「赤い糸!夏の恋ッ!!」

キュ、キュンキュンきますうう~!!」

「まだまだいくぞ!」

 「ん~~~まっ♡はちみつキ~ッス♡」

「こ、これが本物のプリズムショー!?」

「一条シン!お前の心の奥底にある思い、包み隠さず出してみろ!!」

 

これが本物のプリズムショーなのか。

それにしても、天使スマイルでん~まっ♡とか言ってたのに瞬時にキリッとする辺り、コウジくんがプロなんだなってことがよく伝わってきますよね。

 

コウジくんの助言でシンくんも無限ハグを出すことに成功。彼の初めてのプリズムショーは無事に終わりました。

 

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その後、コウジくんはエーデルローズの借金を肩代わりして、ハリウッドへと一人旅立つことを決心します。

そしてエーデルローズ感謝祭、ローズパーティにてオバレは解散を宣言します......

 

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なんでギリシャなの!!!??

どう考えても真面目に解散宣言する格好とは思えません。でも彼らもファンも真剣です。ファンの「愛してたのにィィィ~~~!!」の声がリアルです。

 

ここで言いたいのは、初見時は腹抱えて笑ってたんですけど、何度か見直すうちにもうファンの気持ちで真剣に見てますからね......キンプリは恐ろしい。

 

ギリシャ、Flavorを歌いながら過去を振り返るオバレの三人。歌の途中でやってきた銀河トレインにコウジくんは乗り込みます。行き先はパラダイスからハリウッドへ.....もうここまで来ると超常現象にも全然驚かない。

 

明るくお別れするカヅキ先輩とコウジくんに対し、ヒロ様は今生の別れのような面持ちでコウジ!コウジ!コウジ~~~!!!!!!と泣き叫びます。

 

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完全にヒロインの顔をしていた。

 

最終的に三人は星座になってグッバイします。

 

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「エーデルローズは、死んだ......」

コウジが去って会場は一気にお通夜ムード。当たり前だよ!

ここで映る全身カヅキ先輩推しのタイガくんがカワイイ。

そこに氷室主宰が「シン、君の出番だ」と声を掛けます。

 

「コウジからの伝言だ。あの歌で、この会場のみんなを笑顔にしてほしいと」

 

ええ!!?ここで初お披露目の新人くんにすべてブン投げんの!!??ムチャぶりにも程があるぜコウジさん!!!!!!!!

ずっと応援してたユニットの解散宣言叩き付けられて、その後に知らない新人が歌い始めても火に油を注ぐだけなのでは!!??

 

でもシンくんは、コウジくんの言葉を信じて一人ステージに立ちます。

シンくんの笑顔のステージにファンの心も輝き始めます。キュンキュンします~とか言ってたシンくんのウインクと投げキッスに心を奪われた人も多いんじゃないか......なんて素晴らしいんだ......あんなステージ見せられたら応援せざるをえないよ......

 

「みんなに言いたいことがありま~~~す!!」

そして突然はじまる未成年の主張もう超常現象には以下略!

 

「さあみんな!心のスイッチ押してみよう!わあ~☆(服が脱げて羽根が生える)

「オーバーザサンシャイーーーン!!」

 

虹を超え、すべてを包み込む女神のような笑顔で観客の心を完全に魅了するシンくん。シンくんHey!ちょっと尻触らせてよ!って声掛けても触らせてくれそう。

 

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大成功で終わったステージの裏側、シュワルツローズでは全裸のルヰくんと同じく全裸の法月主宰、更に全裸の生徒たちの姿が。脱ぎすぎだよ!

 

ユキノジョウ先輩「少しは遠慮したらどうだ......」

 

生徒たち「グロリアスシュワルツ!グロリアスシュワルツ!グロリアスシュワルツ!」

 

このシーン応援上映で叫ぶの絶対楽しいよね!?

 

次回作への様々な思惑を孕みながら、物語は一旦のエンディングを迎えます。

エンディング曲はオバレ以外のエーデルローズ生で歌う「ドラマチックLOVE」。

控えめに言っても神曲です。

 

 

全編を通して

 

少し前まで公開されていた映画、コナンの純黒の悪夢もドハマりして10回以上観に行ったんですが、キンプリも公開時期に見てたら絶対通ってたと断言できる。

純黒は知らない間に中毒を発症し、次第に症状が酷くなっていく感じだったんですが、キンプリは最初から最後まで中毒物質を全身かけ流しにされたような印象です。目に見える中毒みたいな......絶対やばいと思いつつ飛び込んだ先には、やはり沼がありました。いや沼じゃないよね、パラダ~イス!

上映時に見られなかったことが悔しいです。応援上映絶対楽しいだろこれ......

 

Twitterでも「キンプリはいいぞ」の呟きばかりを見かけたので、人気なのは分かるけどどんな話なのか分からないって人、私と同じで多かったと思います。

でもこれ確かに、どんな話って聞かれても何て言えばいいのか分からない。そういった点ではキンプリはいいぞって、二番煎じであってもとても的を射た言葉だなって思いました。キンプリはいいぞ......!!!!!

 

 

初見時は腹抱えて笑うかあまりの衝撃展開に唖然としてるかの状態で終わったんですが、もう回を重ねるごとに真剣にのめり込んでゆく。今回の感想では所どころ突っ込んでますけど、次見る時はどんな展開があっても「ま、キンプリだしな」で済ませてしまいそうです。洗脳って怖いね!

そしてこれ、某テニス漫画にも通じる部分があるなって感じました。

 

また、女の子アイドルも大好物なので、ぜひ元作品であるプリティーリズムにも触れてみたいです。プリリズを含めて初めてキンプリという作品が完成するんですよね。

 

今回の映画では尺の関係もあり、まだまだ他のエーデルローズ生は顔見せといった感じだったので、次回作には彼らの活躍も期待ですね!

ぜひ応援上映と4DXにも参戦したいです。プリズムの煌き~~~!!!

 

 

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